工房で発生する木屑や木片の量は、侮れません。
最近、分別(ぶんべつ)とその利用方法を確立しつつあります。 木屑は、近くの果樹園や農家の方が、地面に除草薬替わりや保温に蒔き、土に帰る。 木片は、大きさと種類で分けて、小さな物は模型や道具やカトラリーや玩具作りに。 利用方法の無い木片は薪ストーブで暖を取る為に。 分別をすると、薪に使う分はあまりなく、節約している程です。 それでも、利用方法のアイデアが生まれることを待っている木片もあったりして、 貯まる木片の整理整頓もしっかりしないと、工場が散らかってしまう。 「環境前提、安全第一、品質第二、生産第三」は我が工場のスローガンの1つ。 外から、薪になりそうな広葉樹の幹も貰って、乾燥方法の実験やカトラリーの試作、 切り屑は薪ストーブ行きと、本業以外からも木片が増えてしまっています。 身の回りの切り倒した樹木から、素敵なカトラリーが作れるのは本当に凄い。 梨の木の色合いは本当に良く、磨くほどに光ります。 子供らしく、親の言うことをなかなか聞かない我が息子と娘。 それでも、この数日間はサンタさんの効果で、割と素直。 サンタさん疑惑のある息子も、直前ではやけに聞き分けが良く、 娘も神妙にするなど分別(ふんべつ)が有る模様。 この時期、色々な機会でお菓子を貰える子供達は貯まる一方で、 私の小さい頃からと比べると贅沢、カロリーを取り過ぎと せっせと減らしている私です。
by hwf05
| 2008-12-24 12:48
| ■家族の様子
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