ワークショップ二日目の様子。 初めて、カトラリーを越えて、小皿作りに挑戦して貰いました。 ボール盤や糸鋸を持ち込んで、セミプロの雰囲気。 今までのワークショップ皆勤賞の方に。 この日は人数も少なく、小雨の降る静かな雰囲気の中で 新しい試みにはピッタリの日。 流石に3回目の方は、道具の使い方も慣れていて、こちらも安心できます。 簡単な機械を揃えて貰えば、自分の好きな形にカトラリーを作ることも。 男性の方は、木に関わる仕事をされていて、クラフトナイフの使い方も上手。 バターナイフの出来も素晴らしく、私が教えて貰いたいくらいです。 雨の日はクラフト日和。 楽しいクラフト作りの週末でした。 静岡新聞(6/21朝刊,2面)に掲載されていた、カツオの一本釣りの方のインタビュー。 「正直にやっている人の努力が認められない社会は、絶対に間違っている。」 「嘘のない、一本釣りのカツオを、消費者が少し高く買ってくれれば、漁師も一本釣りも そしてカツオも次世代まで生き残る」 このような文章を読んで、深く共感していると、その方が藤枝に在住!(高知県生まれ)。 素晴らしい酒造り、茶作り、木造建築設計、ケーキ屋、パン屋、セレクトショップ、助産院が藤枝にある。 そして、隣の静岡市には、日本一のオモチャと絵本の店やデンマーク家具の店。 私が藤枝に惹かれて住み始めたのは、この町の人と環境に魅力があったからに違いないと。 学生の頃、旅行でめぐって気に入った土地には共通点がありました。 由緒ある神社やお寺があり、造り酒屋があり、古くからの祭りがあり、路面電車や水路があり、 水が美味しいところで、出来れば銭湯、という昔から人が住んでいてる町としては、当然の要素。 藤枝も、その条件に当てはまっていると、後から知ることに。 駿府で隠居していた徳川家康が、よく遊びに来ていた田中城もあるのですから、藤枝は相当魅力あり。 私も、藤枝の中で、良い物を作っていきたいと、誓いを新たに。 夕食後に、久しぶりに「人生ゲーム」。 今回は珍しくみんなが質素な暮らしで、借金生活の人もあり。 それでも、最後には億万長者になれるのですから、借金しがいもあり。 本当の人生では出来ないので、ゲームの中だけ。 子供達は、借金を嫌がって、直ぐに返す傾向。 実際の生活でもそうあって欲しい物です。 ビリになって、泣いてしまう娘や大きなお金に換えたがる息子。 結構気持ちを入れてやっています。
by hwf05
| 2009-06-21 14:45
| ■家族の様子
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HAND WORKS FACTORY
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