妻は新たなジグを使って、あられ組み加工を行い、レターケース本体を組み立てたようです。今回製作しているレターケースはセレクトショップ「ことり」からの依頼なので量産を前提に、ジグの開発と試作を行い、実物を持って価格交渉を進めるので、この段階での精度はとても重要で、本体のあられ組みに関して解決したようです。
本体を組み立てて気付いたこともあったようで、あられ組みは接着面積が多いので組み立てにかなりの手間がかかり、組み立て用の圧縮する機械も存在する位なので、次回には組み立て用のジグを製作する必要がありそうです。ジグも家具に合わせ、加工用から組み立て用と色々製作するので、収納する場所も考えないと。 写真は左から、あられ組み用のジグ、前回のあられ組み、今回のあられ組みになります。加工精度が向上したのが、見て取れると思います。 夜、息子がご飯を食べず、テレビをいつまでも見ています。約束の時間を過ぎても見ていたので、私が電源を切ったら息子は大泣き、そこから息子は私の顔を見ないで、そっぽを向いてしまいます。ご飯のお茶碗を片付ける時の往復で私にぶつかってくるので、私もさらに注意してお互い一歩も引けない状態。 このまま長引くのかなと思っていたら、妻が息子とお風呂に入って、色々話しかけて助け船を出してくれました。お風呂から上がってきた息子が一番に「お父さん、ご免なさい」と言ってくれ、私も謝って一件落着。子供の素直な表情に思わず抱きしめてしまいました。それを見ていた娘にもお兄ちゃんの気持ちが移ってしまったようで、何もしていないのに「ご免なさい」と謝ってきて、娘とも仲直りして抱きしめました。子供は可愛いなとつくづく思いました。
by hwf05
| 2006-03-26 07:33
| ■製作の道のり
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